料理教室リノベーション|恵比寿PODERHYSH KITCHEN 北欧デザインとオリジナル家具
AREA: 東京都渋谷区恵比寿
DATA: 53.8m(16.3T)
東京都恵比寿の有名人も通う料理教室PODERHYSH KITCHEN。
古くなった料理教室を、温かみのある北欧デザインを取り入れて全面リノベーションしました。限られたスペースを最大限に活かすため、壁上部には全面収納を設置し、使いやすさと整理のしやすさを両立。デザインにはデンマークの“ヒュッゲ”の精神を取り入れ、心地よい空間づくりを意識しています。
家具はすべてオリジナルで製作し、木の質感を活かしながらエイジング加工を施すことで、落ち着いた雰囲気を演出。料理教室に通う生徒さんがリラックスしながら学べる、居心地のよいデザインとなりました。

今回のリノベーションではテーブルや椅子などは既存のものを残し、壁や床などの内装と造作家具を一新しました。 もともとあった温かみのある空間イメージを引き継ぎながら、全く新しい空間へと生まれ変わりました。

改装前は雑然としていた厨房も一新。 壁面にはモルタル調のセラールという素材を使用し、意匠性を持たせながらメンテナンスのし易い素材を使用しています。 厨房器具がまる見えにないようアイアンのフレームでゲートを作り、厨房の真ん中には収納と作業を両立できるステンレス天板のアイランドカウンターを新設しました。

厨房側からみた全景。 ベースの色はクリーム色として、柱のシャビーグレーと古材のブラウンが落ち着いた雰囲気を作り出し、黒のアイアン素材が全体を引き締めています。

オリジナルで造作したカップボード。 各扉や引き出しのサイズまで何度も打ち合わせを重ねて詳細に設計されています。

杉材で制作された扉は白の塗装をした後、エイジング加工を施してアンティークな温かみを演出しています。 絶妙なエイジング加減は、何度もサンプルの制作と打ち合わせを重ねて決定していきました。

既存のキッチンのサイズに合わせて、オリジナルで造作したキッチンキャビネット。 収納・引き出しのサイズから取手やつまみまでこだわり完全オリジナルのデザインです。

キッチン天板には「フィオレストーン」を採用しています。クォーツ(水晶)を主成分とした高級人造石で、熱や傷に強いのが特長です。食材を直接置いても衛生的に使えることから提案しました。

キャビネットの扉は柱のカラーに合わせたシャビーグレーを、木目を残しながら薄く塗装し拭き落とすことで絶妙な雰囲気を作り出しています。

エントランスのサインも新しく制作しました。 室内で使用されていた古材をリサイクルしを組み合わせてボックスを制作。 アイアンのロゴマークをオレンジの間接光が暖かく演出。